タンの“ もっきゅっ ”とした食感にジューシーな味

そこにシャキシャキしたネギの食感とあの塩味

勿論、タンだけでもおいしいんですけどネギタンは別の食べ物ですよね。

焼肉で何食べるの?と友人に聞いてもこの“ネギタン”よく耳にします。

今日は焼肉屋さんに行ったときにネギタンの食べ方を聞いてしましたのでシェアしたいと思います。

この食べ方は串屋の豚バラトマト、カルビヤングコーンなど野菜とお肉を食べるのが好きな人には必ずハマる食べ方です。

私がやっていた間違ったネギタンの食べ方

ネギがのったネギタンを

ひっくり返す。

ネギがどのくらいくっ付いてくるかは“ 神のみぞ知る ”。何を隠そう私はこれをやっていました。なので過去、私はネギタンの事を

・ネギはパフォーマンス

・ネギが勿体ない

・タン塩のねぎまぶし

といった印象しかありませんでした。しかし上手に焼くと(というか正しく焼くと)

全然違う…

肉は裏表焼くというのがそもそも間違い

ネギタンは薄く切ってあると思います。あれはお肉の片面だけ焼いてもしっかり火が通るように。

ネギタンの美味しい食べ方

まずネギを巻くようにタンを二つ折りに

ネギは直接火を通すのではなくお肉の水分で『いぶす』

本当にこの食べ方で食べてほしいのですが、驚きはこの燻したネギがおいしい事おいしい事。ネギがたくさん食べれるのでさっぱり感が増し、たくさん食べれます。

7割くらい火を通して裏返す

ネギをくるんだままひっくり返します。

ここで火をしっかり最後まで火を入れ食べごろ。火が入ったどうかが心配な人はタンを広げてみてネギに火が通っているかをチェックしてみましょう。少し透明になってシナっとしていればOKです。

レモンをどうするか問題

ネギタンにはよくレモンがついてくるのですがこれは焼き上がりにギュッと絞ってレモンのさわやかさをプラスさせるがオススメ。

その理由は次の3つ

・風味が逃げない。

・最初にかけてしまうとこぼれてしまう。

・ビタミンCも吸収しやすい。

まとめ

私と同じようにネギタンのネギは飾り。パフォーマンスなんて思っている人は少ないと思いますが意外にも本当の食べ方を知らない人が多いと感じたので食べ方をまとめてみました。

今までネギタンのネギタンをボロボロ落としていた人。悲しいかなそれはネギタンではありませんでした。

是非参考にしてもらってネギタンを食べてみてください。面白いぐらい全然違いますよ。