みんなが大好きなカレー!死ぬ前にも食べたいものにもランキングしてるほど万人に愛されている食べ物。

今回はそのカレーの中のクルクミンに“頭をよくする効果”があるのではないかどうかを調べた記事です。

どうぞ!

UCLAの研究で40人を対象に実験

この40人を2つのグループ

①1日に2回クルクミン90㎎を飲んだグループ

②1日2回プラシーボ薬(①の時と見た目が一緒のもの)を飲んだグループ

に分けてその18か月後の

①短期記憶

②言語記憶

③注意力

の3つをチェックしました。

そもそもこの実験の始まりはインド人の認知症の少なさから始まった

インドに旅行にいったりした人はわかると思いますが、ほとんどの料理がカレー味(笑)

ご想像の通り、インド人はたくさんのクルクミンをとります。そんな食習慣と“認知症”の少なさは関係があるのかという事でこの研究は始まりました。

インド人は今や高度な数学力などと共に有名ですのでかなり興味をそそる内容ですね。

実験開始から18か月後。。

We found that daily oral Theracurmin led to significant memory and attention benefits.

“クルクミンは記憶力と認知力をアップさせた。”

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1064748117305110?via%3Dihub

という様にクルクミンを飲んだグループは“賢く”なった事が判明。

他の論文では認知症やメンタルヘルスにも一定の効果があったみたい。

まとめ

カレーを食べると賢くなるというのも一定の信頼が置けそう!

福岡では最近カレーブームでカレー本なんかも出ていますが、これで福岡人が賢くなるかもですね(笑)