イカってどんなイメージでしょうか?

「家庭で年中出てくる海鮮」

というイメージだったのですけど

そのイカへの親しみやすさが私の中で崩壊したので

シェアいたします!

イカの活造りって本当に人気

県外の人に海鮮で何が食べたいか聞くと

「生きてるイカが食べたい!あの動いてるやつ!」

と秒で答えが返ってきたり

韓国の旅行客が海鮮を扱うお店の店員さんと

「イカありません!?ほかのお店を探してきます。チェックプリーズ」

と秒で帰ったり

イカ人気を横目でほんのり感じてはいましたが

アンケに協力いただきましてありがとうございます!

やっぱりイカへの関心て高いんだなと確信。

確かに“イカの活造り”を頼むと満足度が高い

頼んでみると分かるかと思いますが

最初この生きてるイカが出てきて、刺身を食べ終わった後に

天ぷら、刺身、塩焼き

を選んでゲソとエンペラーも調理してくれる。

確かに見た目の最初のパフォーマンス性、最後のお得感。

これはなかなかに嬉しいです。

イカ一匹に6000円。。。

いかつめの値段にびっくりしてしまいます。

これはもちろん福岡の話です。

これには大きく分けて3つ理由がありまして

①時期的にイカが摂れない

②福岡の海が荒れていてイカが摂れない

③本来出している“ヤリイカ”が摂れない

in 2019 冬

というような理由で

かなりイカの値段が跳ね上がっている様子

特に今年は“イカが不漁気味”

台風が多かった今年は特にイカが不漁。

イカで有名な“河太郎”さんなどでも、イカが出せないほどだったとか。

ヤリイカが摂れない代替策

いつも私達がお店で食べる事が出来るイカは“ヤリイカ”

ヤリイカ

これが摂れなさすぎるので、福岡のお店では代替策として今、“アオリイカ”を食べさせるとこが多いみたいです。

アオリイカ

“ヤリイカ”と“アオリイカ”の違い

ヤリイカとアオリイカの違いは主に3つ。

①大きさ

②弾力

③見た目

の3つです。

大きさとしては“アオリイカ”の方が大きく

見た目は透明度の高い“ヤリイカ”

弾力があって食べ応えがあるのは“アオリイカ”

というような特徴が一般的にがあります。

アオリイカのブランド性を高める通り名

「大将!イカの活造りアオリ使ってるけどいいの?」

これは、お店で漁師さんがお店の大将に言った言葉です。

それもそのはず、アオリイカには

“イカの王様”

という通り名があり、値段も他のイカと比べて張るんです。

まとめ

2019年の冬

イカは絶対量が少なく、いつも九州で食べる“ヤリイカ”ではなく

イカの王様“アオリイカ”

を出している為、値段が高騰しています。

もし県外から友人や家族が来てイカを食べに行く時は

ちょっとした高級魚を食べる覚悟で行く方が会計の時に

心臓に優しそうです(笑)