夜食には何を食べますか?

アンケご協力いつもありがとうございます!

この“夜食”を考えていくと塩おむすびを食べれると睡眠の質がアップするんじゃないか?と思ったのでシェアします。

これはハードトレーニングで不眠になっているアスリート用の快眠についての論文レビューも元にしていますので是非、眠れない人はご参考に。

おむすびを“夜食”で食べると眠れる?

「おむすびで寝れるなんて。。ベタな食いしん坊か!」

なんて言われそうですど、おみすびは本当に睡眠に良さそうなんです。

その理由は2つ。

①日本人にとって炭水化物の中でも“お米”が睡眠の質を上げてくれる。

②ほどよい“お塩(電解質)がオシッコに行きたくなるのを防ぐ”

順番に見ていきましょう。

①日本人にとって炭水化物の中でも“お米”が睡眠の質を上げてくれる。

寝る前に炭水化物を食べると、睡眠に必要なホルモンであるセロトニンやメラトニンが分泌され気持ち良く眠れるとよく言われていますが、日本人に適切な炭水化物があるんです。

下記のものは日本人を対象に炭水化物

お米、麺、パン

を食べてもらって、睡眠の質がどうなったかを研究したものです。

その結果

Rice consumption was positively associated with sleep quality. In contrast, noodle consumption had a significant inverse association with sleep quality. 

お米の消費は睡眠の質を向上させた。反対に麺とパンは睡眠の質を下げてしまった。

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0105198

という様に、“お米”を食べた後がよく寝れたという結果になっています。

同じ炭水化物でもパンや麺ではダメなんですね。意外です。

②ほどよい“お塩(電解質)がオシッコに行きたくなるのを防ぐ”

これはハードにトレーニングをして不眠に悩んでいる運動選手にも有効なデータ。

電解質(お塩)を程よくとる事は夜中の尿意をおさえる事ができるので、お塩を振るおむすびはその点でも◎

まとめ

おにぎりが夜食向きなんて意外です。

寝る2時間前ぐらいにお茶碗一杯くらいが適量みたい。

ダイエット中には最終的にお米が恋しくなるので、いい言い訳が出来ちゃいましたがお互い食べすぎには気をつけましょう!