イカってどんなイメージでしょうか?
「家庭で年中出てくる海鮮」
というイメージだったのですけど
そのイカへの親しみやすさが私の中で崩壊したので
シェアいたします!
イカの活造りって本当に人気
県外の人に海鮮で何が食べたいか聞くと
「生きてるイカが食べたい!あの動いてるやつ!」
と秒で答えが返ってきたり
韓国の旅行客が海鮮を扱うお店の店員さんと
「イカありません!?ほかのお店を探してきます。チェックプリーズ」
と秒で帰ったり
イカ人気を横目でほんのり感じてはいましたが
●福岡で食べたい海鮮は?
— 福岡おいしいものハック (@fkeatout) December 19, 2019
アンケに協力いただきましてありがとうございます!
やっぱりイカへの関心て高いんだなと確信。
確かに“イカの活造り”を頼むと満足度が高い
頼んでみると分かるかと思いますが
最初この生きてるイカが出てきて、刺身を食べ終わった後に
天ぷら、刺身、塩焼き
を選んでゲソとエンペラーも調理してくれる。
確かに見た目の最初のパフォーマンス性、最後のお得感。
これはなかなかに嬉しいです。
イカ一匹に6000円。。。
いかつめの値段にびっくりしてしまいます。
これはもちろん福岡の話です。
これには大きく分けて3つ理由がありまして
①時期的にイカが摂れない
②福岡の海が荒れていてイカが摂れない
③本来出している“ヤリイカ”が摂れない
in 2019 冬
というような理由で
かなりイカの値段が跳ね上がっている様子
特に今年は“イカが不漁気味”
台風が多かった今年は特にイカが不漁。
イカで有名な“河太郎”さんなどでも、イカが出せないほどだったとか。
ヤリイカが摂れない代替策
いつも私達がお店で食べる事が出来るイカは“ヤリイカ”
これが摂れなさすぎるので、福岡のお店では代替策として今、“アオリイカ”を食べさせるとこが多いみたいです。
“ヤリイカ”と“アオリイカ”の違い
ヤリイカとアオリイカの違いは主に3つ。
①大きさ
②弾力
③見た目
の3つです。
大きさとしては“アオリイカ”の方が大きく
見た目は透明度の高い“ヤリイカ”
弾力があって食べ応えがあるのは“アオリイカ”
というような特徴が一般的にがあります。
アオリイカのブランド性を高める通り名
「大将!イカの活造りアオリ使ってるけどいいの?」
これは、お店で漁師さんがお店の大将に言った言葉です。
それもそのはず、アオリイカには
“イカの王様”
という通り名があり、値段も他のイカと比べて張るんです。
まとめ
2019年の冬
イカは絶対量が少なく、いつも九州で食べる“ヤリイカ”ではなく
イカの王様“アオリイカ”
を出している為、値段が高騰しています。
もし県外から友人や家族が来てイカを食べに行く時は
ちょっとした高級魚を食べる覚悟で行く方が会計の時に
心臓に優しそうです(笑)