コロナで天神もすっからかんですね。コロナによって私達はどのくらい移動しなくなっているのでしょうか?
googleがコロナによってどのくらい動かなくなっているかの、データを公表してくれています。興味深かったのでシェアしときますね。
“自粛の程度”の福岡と東京、New Yorkの比較
Googleが人の動きをチェックしたビックデータを公表してくれています。
→こちらからどうぞ!
googleがこの資料を公表して利用してほしいのは
アナタと医療従事者(特に公衆衛生当局者)
見方としては
政府などの自粛のガイダンスによって私達がどのくらい影響を受けているか?
という事を把握するために使われる事を望んでしる様子。
東京、New Yorkの人々の動きの比較
まずは今1番コロナの影響を受けてると言えるNew York
見る項目は上のように6つ。 私達が次の場所に行くために移動する頻度を正常時に動く頻度との比較してくれています。 具体的な場所は次のような場所です。
① Retail & recreation
レストラン、カフェ、ショッピングセンター、映画、美術館などのレジャーでの移動。
② Grocery & pharmacy
野菜やお肉などの日用品や、薬などの日用品を買うための移動。
③ Parks
公共の公園、海、山、犬の散歩などによる移動。
④ Transit stations
バス、地下鉄、電車などの公共機関の為の移動
⑤ Workplaces
職場への移動
⑥ Residential
家への移動
という風になっています。
最近の日本の報道でも見るように右肩下がりに移動の指数が減っています。これは数値には驚きですね。
。。。。。日本人はどのくらい自粛ムードなのでしょうか?中国のコロナ感染者を抜いたとされるアメリカと比較するといかがなものなのでしょうか?
東京も New York の人と同じくらい動いていない
もちろん、世界1コロナの被害が拡大している都市であるニューヨークには及びませんが、と今日もかなり自粛ムードである事が分かると思います。
数字だけでなく、このグラフの数値だけを比較すると3月8日まではニューヨーク市民はほとんど行動に変化がない事が分かります。
一方、東京は“自粛要請”が出た瞬間に動きに変化が出ている事が分かるかと思います。
つまり
・日本人は他の国よりも“政府”の指示にしたがいやすい。
という事が考えられます。マスメディアの影響をがっつり福岡よりも受けるであろう東京から動きがあったようですね。
福岡はどうなのでしょうか?
このグラフを見てもらうと明らかに影響を受けている部分とそうでない部分があるかと思います。
西鉄、飛行機など便を減らして対応したというニュースを聞きましたが、34パーセントも減ってしまってはそれをうなずけるような気がします。
どこに行ってもガラガラな飲食店が13パーセントの落ち込みに留まっているのには、少し驚きを感じます。
本当にどこにいってもガラガラなのに。。東京の後追いをするようなら本当に経済的にも怖い話です。
まとめ
色々な情報がどびかっていますし、snsで全く知識がない人が感情をのせて発信しているものたくさん見かけます。
文化や場所によって、私達はかなり影響を受けてしまいます。が本当に冷静になって色々な判断をしていってコロナを乗り越えましょう!