ついてしまったら最後まで残ってしまう“下腹”のお肉…。女性、男性問わずこの悲しい現象に頭を抱える人は多いはず。
- お腹を凹ませながら歩かなくちゃいけない。
- お店のガラスに写ったお腹のシルエットにびっくり。
- ゆったりしたシルエットの服ばかり選んでしまう…。
日常でフッと我にかえってしまいます。
少し温かくなってきた今、薄着や海で露出が多くなる前に早めに対処してしまいましょう!
下腹はなぜ痩せにくく、太りやすい?
下腹がぽっこりしてしまうのには理由があります。
・下っ腹は血流が少ない。
・また脂肪分解に関係があるアドレナリンのレセプターが少ない。
つまり
脂肪の分解物質が血液にのって届きにくいし、そもそもそれを受け取りにくい。
というダイエットにとっては2重苦な部位だからなんです。
下腹を凹ませながら体重の10%が減る“プチ断食”のやり方は?
プチ断食の方法はいたってシンプル♪
- 男性なら“16時間”
- 女性なら“14時間”
この時間帯は“お茶、水”など以外は体に入れない事。
コツとしては睡眠時間とうまく重ねてしまうことです。簡単に断食時間を稼ぐことが出来ますよ。
下腹のダイエットに効果的なのは…
下腹を効果的に細くするには“プチ断食”がオススメ。
“プチ断食”がオススメな理由は次の4つ。
・簡単に実践しやすく分かりやすく痩せやすい。
・エイジングを防ぐ。
・食事がおいしい。
・節約にもなる。※意外と嬉しいポイント
少し前に流行った糖質向きダイエットですが、科学的はカロリー制限と同じくらいのダイエット効果がないと分かっています。※糖質は水分をためる事ができる構造があるため、水分が一時的にできる事で瞬間的には効果が出たように感じます。
その観点からも“プチ断食”は自然にカロリーを抑える事ができ、体調すらヘルシーに変えてくれるというおまけつきです!
上級者、ダイエットの効果をさらに上げたい人には?
こんな人にはプチ断食と一緒に
“筋トレ”や“エクササイズ”をプラスしてください。
断食中にはこれらは控えた方がいいという事も言われますが
実際には
代謝が上がったり、体がタンパク質を合成しやすくなったりメリットが報告されています
もちろん、無理は禁物ですがいけそうな人は是非。
※論文にも“プチ断食”と“筋トレ”の効果はでていますのでご参考に。
【参照】https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27550719
このダイエットの“ おいしさ ”のポイント
これは本当に強調したくて
・空腹が最大のスパイスに
・おいしい物を食べても体形が変わらない。
・1食分の費用を他の食事に振り分けれるのでいいものが食べれる。
などのグルメ的にも嬉しい事が満載なので是非!