紅茶とコーヒーどっちが集中力をブーストしてくれるの？

・もうちょっと集中力があれば。

・なんだかソワソワしてしまって集中できない。

そんな時にオススメのドリンクについての記事を書いていきますね。

テアニンとカフェインで集中力ＵＰ！

2017年の研究によれば覚醒効果のある「カフェイン」とリラックス効果のある「テアニン」の組み合わせによって認知機能が上がり賢さがＵＰする事が分かっています。

【参照】 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26869148

成分で集中に関係があるのは「カフェイン」と「テアニン」。

カフェインはとても有名な成分ですが、テアニンはあまり聞かない成分ではないでしょうか？

カフェインはいわずと知れた覚醒成分。脳に働きかけて眠気を取り除いてくれたりすっきりさせてくれる効果があります。

お茶に大量に含まれるうまみ成分。リラックスに効果があるとされています。お茶に入っているアミノ酸の約50パーセントはこのテアニンです。

リラックス効果、睡眠改善の効果があるとされています。

しかしそうとも言えないんです。

その問題点はカフェインとテアニンの含有量！下の表を見てください。

/1カップ(200㎎)	カフェイン	テアニン
紅茶	約40mℊ	約25ｍg
コーヒー	約80mℊ	–

この表を見る限り8杯分のテアニンがこの相互作用のためには必要ですが、8杯も紅茶を飲んでしまうと今度はカフェインは摂りすぎに…。

※(ちなみに)リラックス効果を得るだけでしたら50㎎、カップ2杯分の紅茶で効果があります。

コーヒーを2杯飲むと約160㎎カフェインを摂取でき、そのカフェインによる覚醒作用をテアミンでうまく抑える事であなたはうまく認知機能が高い状態、または物事を閃きやすい状態『集中状態』に入る事が出来ます！

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