アスリートは日々限界に挑戦して体を酷使しています。一方で、そのハードトレーニングと限界を超えたゲームからとても大きな“ストレス”を受けています。
そのストレスを緑茶である程度ケアできるという事が研究で分かっています。
具体的にこの記事では
・ストレスが体を錆びさせるメカニズムは?
・どうやって緑茶は、ストレスにさらされた体がケアするのか?
・緑茶を実際に日常的に飲んでいたアスリートの例は?
と言った疑問が解消できるものになっています。
長期的なストレスにさらされている人なんかも実は同じように体の酸化度が高まっている可能性が高いので、緑茶でおいしくケアしてみてください。
どうぞ、ご参考に♪
ストレスによる活性酸素の発生が炎症に繋がり、体はサビてしまう
短期間のストレスはいいのですが、長期間のストレスに私達がさらされてしまうと、体は活性酸素などの免疫系が反応してしまいます。
もちろん免疫系(活性酸素など)がストレス物質に使われるのはいいのですが、問題はその免疫系(活性酸素など)が
細胞まで酸化させて老化を進めてしまう事
なんです。
長期的に大きなストレスにさらされた人が急激に“老け”てしまうのは、このようなメカニズムが関係しています。
生体内には、活性酸素の傷害から生体を防御する抗酸化防御機構が備わっていますが、活性酸素の産生が抗酸化防御機構を上回った状態を酸化ストレスといいます。
厚生労働省より参照( https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html )
NBAのレジェンドコービーブライアントも緑茶を飲んでいた
NBA界のレジェンド、コビーウイルアムスも強度の高い運動をして体にストレスをかけていたアスリートの1人。
特に彼の場合は、朝4時に起きてチームメイトより3時間も長く練習していたので体にかかるストレスは膨大だったはず。
※運動中は通常時よりも取り込む酸素が多くなり、それに比例して“活性酸素”の量も多くなります。
そのコビーが普段飲んでいたドリンクが“緑茶”なんです。
緑茶が体の炎症をケアする
活性酸素が体の中で発生する原因の一つに“紫外線”があるのですが、緑茶を飲むことで皮膚の炎症が減ったという報告があります。
A randomized controlled trial of green tea catechins in protection against ultraviolet radiation-induced cutaneous inflammation.
“紫外線による皮膚の炎症を保護する緑茶カテキンのランダム実験”
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26178731
他にも間接炎に効くなどの報告もあり、活性酸素から体を自然にケアする事ができそう♪
まとめ
私達の多くはアスリートと同じように大きなストレスによって体にダメージを与えています。
福岡の名産“”緑茶”によって自然にそのダメージがある程度ケアできそうです。もし今あまりお茶を飲んでいない人は是非、取り入れてみてくださいませ♪
●水の次によく飲むのは?
— 福岡おいしいものハック (@fkeatout) February 5, 2020