アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)がサプリについて調べてくれています。

ちまたにあふれるサプリメントをチェックした所、約300の効かないどころか健康を損なってしまうサプリメントを発見されました。

そして、そのサプリメントはとある3つのジャンルに固まっていたんです。

もし、この3つのジャンルのサプリを買う時は、少なくとも

「飲んで次の日には効果を実感!」

みたいなものは使うのはやめておいた方がいいかも

しかし、1つ1つがコンプレックスに刺さるであろうサプリメントばかりなのでサプリメント業界の闇を感じます(笑)

買ったら危険なサプリの3選

①more than 40 products marketed for weight loss

②more than 70 products marketed for sexual enhancement

③more than 80 products marketed for body building

https://www.fda.gov/consumers/consumer-updates/beware-fraudulent-dietary-supplements

FDAが注意するように言っている“危ないサプリメント”は次の3つ。

①ダイエットサプリ

②精力アップ系のサプリ

③ハードボディーメイクのサプリ

流石。危険なのに売るメーカーが多いだけに人類のコンプレックスにブッ刺さってますね(笑)

詳しい理由は下を見てみてください。

①ダイエットサプリ

日本のサプリメントに当てはまりそうなのは

「そもそも効果がほとんどない」

ダルビッシュ選手が練習前に使っていたコーヒー(カフェイン)はダイエット効果はマイルドですが、そのカフェインのダイエット効果よりもマイルド(笑)しかもカフェインより高い。。

また、海外のダイエットサプリにはエフェドラ、シブトラミンなど確かに体重も減らすけども同時に心臓に負担をかけてしまうようなサプリも。

↑私達もしれっとこのサプリの怪しさを分かってますね(笑)でも藁をも掴む思いで買っちゃうんですよね。。分かります!

ほかのサプリもちょっと問題ありなのでそれは次の機会に。

→ダイエット目的には、心拍数を上げてさらにトレーニングのパフォーマンスを上げてくれるカフェインがオススメ。

②精力アップ系のサプリ

なんせ効果が期待出来ないないのがこのカテゴリーのサプリメント。

また、海外のサプリの中には“天然のハーブだけを使用しました。”と言っときながら、こっそりそっち系に効く薬品を入れているケースもあるので注意してください。

③ハードボディーメイクのサプリ

イメージが先行しがちな筋トレ業界。筋肉を大きくするサプリと称してアミノ酸にフレイバーをつけて売ってあったり、人知れずステロイドが入っていたりするみたい。

→トレーニングでオススメ出来るのは“プロテイン”と“クレアチン”

まとめ

やはり悩みが深いものほど儲かるのか、気をつけてほしいサプリが存在します。

ベストなチョイスはオレンジで書いたものがリスクも低く、値段に見合い、そして私達が利用しやすいサプリですので是非利用してみてください。