コーヒーと言えば“カフェイン”や“ダイエット”に一定の効果があるなどその効果は“カフェイン”の効果といってもいいほど、私達の共通認識になっています。

今日はそのコーヒーの“香り”の効果を詳しくかいていきます。

皆さんアンケートに協力してもらってありがとうございます。これ、実は全部当てはまるんです。

“集中力のアップ”と“リラックス”の事から説明していきますね。

コーヒーの香りの効果① 集中力アップ

An ambient coffee-like scent improved performance on an analytical reasoning task. “周囲のコーヒーのような香りで分析的で推論論理的な思考を使う仕事のパフォーマンスがアップ。”

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0272494418302615

この効果はスティーブンス工科大学で証明されています。

スタバなどで仕事の残りをされている人が多かったり、オフィスにコーヒーを置く会社が多いのはこの集中力アップの効果のためでしょうね♪

コーヒーの香りの効果② リラックス効果

この効果は①の集中力の項目と少しかぶるとこがあるのですが、コーヒーの香りをかぐとリラックス時に出る“α波がでる”ことから、コーヒーの香りがリラックス効果を持つとされています。

特に効果があるのは“深煎り”コーヒーの香りをかいだ時に一番リラックス効果があるといわれています。

コーヒーの香りの効果③ 優しくなれる

この効果は最近コーヒーといえばカフェよりも身近な人もいる“コンビニ”で確認された効果なんです。

コンビニでコーヒーを置くようになってから増えたものが1つあります。

それは『募金の額』。つまり、コーヒーの香りの効果ではないかという事。

コーヒーの香りの効果④ 人の話を信用しやすくなる

・営業マンがプレゼンをする時

・男性が女性を口説く時

など人が説得を行うときに「コーヒー」があるとその成功率は上がるってしまうんです。

こんな実験もあります。

●フェミニズムを強く主張する女性をその主張を変えるように説得をするときに

①コーヒーを飲みながら

②水を飲みながら

説得を試みました。

結果はご想像通り、“コーヒーを飲みながら説得された方のみが意見を変えた”んです。この効果はもちろん、香りのみでも効果があり、女性はカフェの前の方がナンパに足を止めやすい事が分かっています

まとめ

飲み食いが私達に影響を与える事はたくさんありますが、無意識の香りについても私達は大きく影響を受けています。

このコーヒーは特に色々な効果がありますので、状況に合わせて使ってみてくださいね。